“売る・買う”のポイント

岡庭いえまち不動産における
中古物件の売買のポイントを
項目別にご紹介します

中古住宅の"売る・買う"には
"安心・安全"を補う施策が大切です

家を「売ること」と「買うこと」は、 表裏一体の関係にあります。

売主は、「高く売りたい」  買主は、「安く買いたい」

ただし、この前提には、 「安心・安全」という大原則があります。
そして、この「安心・安全」は、 「信用・信頼」によって担保されています。

このような認識の下、私たち岡庭いえまち不動産では、 中古住宅の取引において欠かすことの出来ない この「安心・安全」を、中古住宅取引に、いかに結び付けることが出来るかに着目した業務を行っております。
岡庭いえまち不動産の提供する、中古住宅を「売る」「買う」時のサービスのポイントを項目別にご紹介したいと思います。

  • 売るときのポイント
  • 買うときのポイント
17年前に分譲で購入した一戸建て住宅が…、岡庭いえまち不動産に相談したら、買った時よりも高く売れた!

実際、岡庭いえまち不動産の施工プランを行ったことで、購入時以上の評価額がついた事例があります。
良質で価値の高い中古住宅として売却を行うためのポイントをご紹介します。

インスペクション

『インスペクション』についての解説はこちら

 平成30年4月より、契約に際し、買主が購入しようとする建物のインスペクションを希望する場合は実施義務が生じることになりました。
 つまり、せっかく気に入ってもらっても、「建物の状況が分からない物件は不安で契約できない」と買主が言える仕組みになりました。
 もちろん、「建物のことをよく分からないまま契約することも出来ます」が、「知らなかった」では済まされないトラブルに発展するケースがあります。 「売れれば、それで良い」という考えは、絶対に良い結果を生みません。
 インスペクションを実施して、家を売りに出すことは、売主としてのマナーです。
 決して、家の欠点をさらし、住宅の価値を落とすことではありません。むしろ、欠点を知ることで、事前に対策を講じることが出来ます。また、取引後の無用なトラブルを回避することにもつながります。

岡庭いえまち不動産では、
「インスペクションしていない
建物の取引は行いません」

既存住宅売買
瑕疵保険

『既存住宅売買
瑕疵保険』についての解説はこちら

インスペクションを実施した結果、一定の要件を満たすことで、売買後の住宅トラブルに対応する保険に加入できる状態を備えることが出来ます。
この状態を整えて、売却不動産を市場に出すことには、多くのメリットがあります。
なぜなら、市場に流通にしている中古住宅の大多数が、「すぐに保険加入出来る状態にない」からです。 既存住宅売買瑕疵保険に加入できる状態を整えておくことは、現在の中古住宅市場において、優位に働くことは、実態に則して明らかなことです。

岡庭いえまち不動産では、
「既存住宅売買瑕疵保険」を
推奨しています。

リフォーム・
リノベーション提案

 所有する建物を売却しようと考えた時、リフォームやリノベーションを施してから販売した方が良いのでしょうか。正解はありませんが、成功例はあります。居住したまま売りに出すか、空き家の状態かによっても方法は異なります。
 また、「どの程度」「どのような」など、内容や掛ける費用によっても違いが生じる上、そもそも、売却に際し、そこまでのコストを掛けることの出来る人は少ないのが現状です。
 不動産売却時のリフォームやリノベーションに関しては、経験や知識、実績を有する工務店などの専門業者に意見を求めたり、提案を依頼した方が効果的かつ現実的です。販売に要するコストも抑えることが出来ます。
 売主として最低限心掛けるべきことは、「日常的な建物内外の4S」つまり、「整理・整頓・清潔・清掃」を心掛けることです。

岡庭いえまち不動産は、
豊富な施工事例と建築知識により、
「建物の状態に則したリフォーム・リノベーション提案」
が可能です。

住宅履歴

 長く生活をともにしてきた住まい、定期的に修繕や設備の交換をしてきた住まいを手放す時、これまで手をかけてきたことについて、整理されていますか?
 あなたの家の購入を前向きにお考えの方は、その家がどのような歴史を辿ったのかを知りたいと考えるものです。
 また、新しく交換した設備などの保証書や取扱説明書などは保管されていますか?
 万が一、無かったとしても、売却に大きな影響は無いかもしれませんが、キチンと保管されていれば、それは買う側の安心感にもつながります。
 いま一度、ご自身の家の状態と歴史を整理してみましょう。自分では気づかなかった家の価値を再発見できるかもしれません。

岡庭いえまち不動産は、
住宅の状態や過去に実施した修繕などの
「住宅履歴」の作成のお手伝いをいたします。

資金計画・
FP相談

 所有する家を売却するときには、諸費用が掛かります。手持ちの資金で賄う場合もあれば、売却した金額の一部を諸費用に充てることも出来ます。
 家を売却する場合の諸費用には、以下のようなものがあります。
(1)仲介手数料
(2)印紙代(売買契約書に貼付)
(3)登記費用(※ローン残債がある場合、抵当権抹消などの費用、司法書士報酬)
(4)その他必要に応じて支払う費用(測量費、建物解体費、廃棄物処分費など)
(5)引越し費用
(6)インスペクション費用

岡庭いえまち不動産は、
「単純売却・資産処分」、「住み替え・買い替え」の他、
住宅ローンの支払いに関するお悩みやご相談などにも
幅広く対応いたしております。

本当に買っても大丈夫かなぁ?この販売価格って適正なの?絶対に失敗したくない!

中古住宅の購入には様々な不安や心配事は付きもの。
良質で安心・安全な中古住宅を購入するためのポイントをご紹介します。

インスペクション

『インスペクション』についての解説はこちら

買うとき

 自分の身体の健康状態を正確に把握している人が少ないように、家の所有者であっても、建物の状態を詳細に把握している人は少ないでしょう。
 中古住宅の取引とは、まさに、「よく分からない者同士が、正確に把握していない状態の家を、何千万円もの金額で売り買いする」特殊な状況にあります。
 一生のうち、そう何度もあることの無い不動産の購入に際しては、「きちんと理解して買いたい」ものです。
 見栄えや価格だけに囚われて購入してしまいますと、後で取り返しのつかない事態に陥ってしまうことがあります。 どんなに気に入った家であっても、その建物がどのような状態にあるのかを確認することは、最低限必要なことです。

岡庭いえまち不動産では、
「インスペクションをしないまま
建物の取引は行いません」

既存住宅売買
瑕疵保険

『既存住宅売買
瑕疵保険』についての解説はこちら

買うとき

 中古住宅は新築住宅と違い、現行法では、売買時における、住宅の建物本体の欠陥を担保する保険の加入が義務付けられておりません。 このことが、中古住宅市場の活性化を阻害する一因とも言われています。
 良質な中古住宅の中には、保険の要件を満たすことが叶わず、既存住宅売買瑕疵保険に加入出来ない物件も存在します。ですので、一概に、保険加入できない建物を差別することはいたしませんが、ひとつの目安として、保険加入の可否は住宅の性能を判断する材料として、分かりやすい指標となります。
 また、既存住宅売買瑕疵保険への加入の有無により、税制の優遇などを受けることが出来ますので、住宅の性能のみならず、経済的な恩恵を受けることが出来ます。

岡庭いえまち不動産では、
「既存住宅売買瑕疵保険」を
推奨しています。

リフォーム・
リノベーション提案

買うとき

 中古住宅の購入を考える時、家族のライフスタイルに合わせたリフォームをイメージすることは、とても素敵なことです。それは、中古住宅を購入する際の大きな魅力のひとつとも言えます。
 中古住宅は、新築の住宅と違い、日常使用するキッチンや浴室、トイレなどの設備が老朽化している場合があります。
 とかく、そういった設備やフローリング、壁紙などの交換に気を取られがちですが、建物自体の性能にも配慮が必要です。
 普段の生活を豊かなものにする室内のリフォームは、たしかに華やかで見栄えも良くなるので、満足度は高いでしょう。
 しかしながら、建物本体がしっかりしていなければ、真の快適は得られません。
 日本は、地震大国で、台風などの風水害にも見舞われます。また、1年を通しての寒暖差が大きく、湿気やシロアリなどの対策も必要な環境下にあります。
 中古住宅のリフォーム・リノベーションは、住宅の性能と日々の暮らしを見据え、ご家族の安心・安全と快適な生活を考えたものでなければなりません。

岡庭いえまち不動産は、
豊富な施工事例と建築知識により、
「建物の状態に則したリフォーム・リノベーション提案」で、
ご家族の暮らしをサポートします。

住宅履歴

買うとき

 住宅購入は、買うことがゴールではなく、新たな暮らしの始まりの時です。これから長く住み継いでいく家、大切に守り続けていきたいものです。
 家は、四季のある日本の気候の中、1年中、家族を雨風や地震から守ってくれる大切な存在です。
 しかし、家も歳月とともに、不具合が生じます。そんな時に備え、日頃から点検やメンテナンスをする心構えが必要です。
 人間の身体と同じで、日々のケアや定期的な点検やメンテナンスは、住宅の健康を保ち、寿命を長くする効果があります。また、不具合の早期発見は、修繕費用を抑えたり、致命的な住宅の損傷を抑制することにもつながります。
 点検や修繕の記録を住宅の図面などのデータとともに蓄積しておくことは、災害や劣化により建物の修繕やリフォームを行う際、その施工方法を検討する上で、とても貴重な情報となります。
 その上、住宅を売却することになった時には、次の方に引き継ぐことの出来る情報となり、住宅の価値を高める存在となることでしょう。

岡庭いえまち不動産は、
購入した住まいの定期的な点検やメンテナンスを推奨し、
「住宅履歴」のクラウド上での保管サービスを提供します。

資金計画・
FP相談

買うとき

 中古住宅購入に限らず、お住まいのリフォームを行う際にも最も重要なことが、「お財布の中身を知ること」、つまり、「資金計画を立てること」です。
 どのタイミングで、いくらお金が必要になるのかを事前に知っておきませんと、住宅購入という大きな買い物は出来ません。
 住宅ローンを利用する場合は、さらに知っておくべきことがあります。特に重要な項目には、以下のようなものがあります。
(1)健康状態
(2)年齢
(3)職業と勤続年数
(4)年収
(5)現在の借入状況
(6)購入する物件の内容
上記の項目をひとつひとつ確認しながら、資金計画を進めていきます。

よくあるご相談に、
「健康状態に不安がある」
「あと何年ローンが組めるか心配」
「転職したばかりだが大丈夫か」
「いくら借りられるか」
「車のローンが残っている」
「自己資金が無い・少ない」
などがありますが、ほとんどのケースで解決策があります。
また、トータルライフプランを含めたご相談には、弊社提携のファイナンシャルプランナーが初回無料にてご相談をお受けしております。

岡庭いえまち不動産は、
住宅の購入をお考えの方に、
「無理のない資金計画」のご提案をいたします。

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